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12/26
今日営業のN田さんから電話を頂きました。
「明後日の打ち合わせの件ですが、何時ごろがご都合よろしいでしょうか?」
「そうですね、昼過ぎでどうでしょう?」
12/27は忘年会でたらふく酒を呑む予定だったので二日酔いを考えて午後にしました。
「わかりました。一応、実印をご持参の上ご来場ください。」
・・・・・?
この一言が引っかかりました(というか意味がわからん)。
間取りもまだ見てないのに、契約することはありえないのですが・・・
プラン見てすぐに実印押して契約してもらえるとでも思っているのでしょうか??
そんなに自信があるのでしょうか?
こっちが提示されたプランを数日間吟味し、再度プランの練り直しをする時間はないのでしょうか?
正直言って、引きました。
とりあえず、「わかりました」と言って電話を切りましたが、実印を持っていくつもりはありません。
(後日談ですが、カミサンにこの話をしたら、12/28に現地へ私が出かけた後、恐いおじさん連中に囲まれて 契約を迫られているのではないか、と心配していたそうです(笑))
その日ごろより、カミサンが不安を言い始めました。 「新築で建てるより、中古で2000万前後の家を買ったほうが、後々楽じゃないと?実家のお母さんにお金借りて
建てるわけだから数年間は借金返さないといけんし、貯金が出来んよ。繰上げ返済も当分は無理じゃないと?」
カミサンのお母さんは私たちが家を買うにあたって300万ほど貸してくれるとおっしゃっていただいたのですが、退職金から貸してくれるのです。高齢のため現在は仕事も辞められていて、年金生活なのです。
買う買わない段階に来てビビリが入ったのか? ・・・・・でもそう言われてみると心配です。
それから、もういちど予算面を考えてみました。
まず月々の支払を計算してみました(すべて均等払い。ボーナス払いは無し)。
支払年数35年、借入額3100万円、金利を1〜10%まで1%刻みと、2.7%(福銀10年固定)、3.35%(住宅金融公庫新型ローンのみずほ
銀行版)の12種類。後は新型ローンの金利で借入額2800、2600、2400、2200、2000の5種類。

まず谷川さんの物件を購入する想定で借入額3100万、金利2.7%の場合。福銀10年固定の場合です。
毎月の返済額は114174円。
現在の家賃と比較すると+39174円。
ぎりぎりでしょうか。余裕は少ないと思います。 向こう10年はこの支払が固定されますので、まあ大丈夫でしょう。
年間の支払は1370088円で、年収に対する割合は20.51%。
10年後の情勢では月々の支払は上がる可能性があるわけで、ちょっと心配ではあります。 それに固定金利なので変動金利に比べると金利はやや高めで、不利な感じを受けます。
次に借入額2880万、金利3.35%の場合。公庫新型ローンの場合です。
毎月の返済額は116536円。
現在の家賃と比較すると+41536円。
さっきの場合とさほど変わりません。許容範囲内です。
年間の支払は1398432円で、年収に対する割合は20.93%。
金利がこの先上がった場合でも完全固定なので大丈夫。
借入額3100万、福銀の変動金利1.9%でも試算。
毎月の支払は101107円。
現在の家賃と比較すると+26107円。
たいしたことはなさそうです。
年間の支払は1213284円で、年収に対する割合は18.16%。
まあ確かに余裕がありますが、「変動」という言葉がやはり気になります。
借入額3100万、過去最高の金利に近い8%の場合(無茶な計算ですね)。
毎月の支払は220179円。
現在の家賃と比較すると+145179円。
ここまでくるとさすがに返済は無理です。
年間の支払は2642148円で、年収に対する割合は39.55%。
ローン破綻の確率はかなり高いでしょう。
まとめですが、頭金を多く準備した住宅金融公庫新型ローンは、毎月の支払額にはお得感はありませんが、やはり安心感が違います。でもこの頭金を準備するのは難しそうです。
我が家の場合はやっぱり変動金利で借りるのが一番有利な気がしますが、ローン破綻の可能性は秘めています。
そうゆう情勢になってくると、ローン破綻者が増えるでしょうから政府は何らかの対策を施してくれるかもしれないと言う方もおられますが、絶対ではないですよね。現に破綻してせっかくの我が家を手放した人は大勢います。
カミサンにこれを説明すると、表情は曇りっぱなしです。
仮想家計簿を作成してみました。
家のローンは公庫新型ローン116536円/月で計算。 現在の光熱費や食費、車の維持費、通信料金、生命保険料、果ては新聞代に至るまで細かくリストアップ(固定資産税はよくわからなかったので適当)。
来年からは長女が幼稚園に通園しますのでこれも含めました。

まず「現状」を作成。カミサンに確かめてもらうと、合計金額(337250円)はほぼ合っています。
次に生活ランクを「贅沢」「普通」「ギリギリ」「けち」「貧乏」と5ランクに分け、それぞれを試算。
現状と同じ程度の合計額なのは真中の「ギリギリ」ランク(333036円)。ABCDEで言うとC-かD+くらいでしょうか。
この「ギリギリ」ランクでは私の数少ない趣味のバイクも売却し、バイク維持費をカットした計算です。 しかし2台目の車を軽乗用車で追加しています。車がないと厳しい場所なので致し方ありません。
食費や光熱費も、今のレベルより2割くらい落としています。年間の貯蓄高は現状196万円に対し124万円に激減。
これはやや厳しいと思いました。
なお「贅沢」では毎月55万必要との試算が(笑)。金持ちっていいですよね〜
一番下の「貧乏」ランクでは必要な稼ぎは212036円。 生活に必要な車と携帯電話を維持しつつ、生命保険や幼稚園を大胆にカット(笑)。 新聞と通信費は確保。毎月の貯蓄はカット。食費は現状の半分。
もう、涙が出てきます。
しかし家族の生命の維持は出来そう
私が67歳になってローンを完済するまでの35年間の、貯蓄推移予測を行ってみました。
計算は雑なんですが、しないよりかはいいかな。気休めです。

これには10年に一度のリフォーム代、10年に一度の車買い替え費、子供の教育費(幼稚園、小学校、中学校、高校、大学 まで全て公立の平均教育費を元に細かく算出)なども全て盛り込みました。
毎年150万円の貯蓄を行っていく前提で出してみたのですが、5年後の車買い替え、6年後のお母さんへの借金の返済、 10年後のリフォームなどの出費のイベントのたびにグラフがガクッと落ち込みます。
それでも子供が全て中学生までの間は徐々に貯蓄は増え、 長女が大学に入学する前の歳にピークを迎えます。
(それでもたったの730万円)
その後毎年貯蓄はマイナス収支となり、子供が全員社会人になる頃には貯蓄高は400万ほどになりました。私が56歳のときです。寂しい。
その後貯蓄は増えつづけ、67歳の退職時にローンが完済し、1865万円の貯蓄が出来ています。 私の会社は退職金制度はなく、この貯蓄と年金で細々とやらなくてはいけないようです。
この頃は子供たちは長女は40歳前、末っ子が34歳。みな一人立ちしている頃です。

でも、まあ、机上の空論ですが、何とかなっている?ようです。
切り詰めた試算ですので、本来はもう少し貯蓄は少ないかもしれません。 これらを総合的に考えると、
1.思い切って買って苦労してみる
2.同程度の新築物件を購入するならばもう2年待って頭金を貯め、ローン金額を抑えたほうがいい
3.中古物件を安めで購入して我慢する
4.家購入のことは忘れる
という選択肢が出来ました。
私は1.案を推しました。2.もありかと思いました。最近疲れているので4.もいいなと思いました。
カミサンは2.と3.でした。
結論。 非常に微妙なところ。悩みます。 カミサンの反応を見ていると、今回はやっぱり止めようかという弱気な考えも浮かびました。 明後日はどんな話が出るのだろう。やや不安。
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