TOP建築日記運び屋

4/25
今日は日曜のため仕事は休み。
一度朝早く起きましたが、なんかイマイチ眠い。
カミサンは最近私が家作りで色んな所へ出かけるもので、付いていくのが楽しみな様子。そんなわけで、昨日N田さんに大野城モデルハウスオープンの知らせと場所を聞いたというのもあり、午前中は大野城モデルハウスへ行って来ました。撮影まで許可していただき、結構楽しかったです。


今日のメインはここから。
ボーとしていると、携帯電話が鳴りました。親父です。2Fカウンターの銘木の件です。
「おー、yoshi、カウンターはいつ取りに来る?」
「え?・・・考えていないけど」
なるべく早めに取りに来い
「・・・は?」
・・・親父も結構せっかちです。仕方ない。どうせヒマなんで取りに行くか。
「OK、午後から行く」

1tonトラックを持っている兄貴がいるんで、運ぶの手伝ってよ、とTEL。しかし・・・
「3時から仕事があるんで、ダメだな」
そっそんな・・・。
と言うわけで無謀にも一人で取りに行く事になりました。自力運び屋です。


時間と金、どっちが惜しい?と聞かれると、私は時間が惜しい、と言うケースがよくあります。
今日がそういうケース。そんなわけで高速を使って八女ICへ。\1450円。高い。
高速を降りて20分ほどで親父のところに到着。

ここが親父の会社、というか園。福祉施設。とてもデカイ。
ここのボス、つまり理事長さんです。

ふと目をやると、以前駐車場だったところが解体されています。
そして見下ろすと立派な松の梁が。

・・・カウンター、これでいいやん(笑)

駐車場奥へ行ってみると、デーン!と置かれてましたカウンター様が!

で、でかい・・・。
杉材で、サイズは長さ4300mm×幅750〜550mm×厚さ70mm。
ちなみに、この状態では抱え上げるの無理でした。

親父は、てっきり私がトラックか何かで来るものと思い込んでいたようで、乗用車で来た私を見て、
「今日は置いていくか。取りに来るのはGW明けでも良いぞ」
と、のたまいました。せっかく来たんで何とか持って帰りたい。しかしこの馬鹿でかいサイズでは絶対無理。
ここで妙案が。

「きっちゃえ。」

思い立ったが吉日、親父にコンベックス、差し金、鉛筆、電ノコを借りました。
まずは端から2000mmの所へおもむろに線を引きました。
全体的に細かい割れがあるんで、この際「オイシイところ」というのは無しとします。

電ノコスイッチ、オーン。
ちゅいいいいいいいいいいん!
おっほっほー。まるでスイカでも切るように簡単に切れます。
しかしさすがに厚さが70mmもあるんで片側切っただけでは切れず、裏返して同じ所をもう一度切断。
・・・ようやく切れました。

切断完了。

このカウンター材、泥とかカゲロウの死骸がたくさん付いていて、それを車へ積むのが許せなかったので、ホース水+デッキブラシで洗う事に。もしかしたら、「せっかく乾燥してるのに、洗ったらダメだよ!」とか言われるかもしれませんが、まあいいです。聞こえません。汚いんで。

綺麗になったカウンター達。この後太陽光で干しました。

一時間ほど親父と談笑。
家づくりの話や車やバイクの話で盛り上がりました。
(中略)
・・・んー疲れた。
そろそろ帰ろうか。

早速車へ積み込み。ステーションワゴンなんで、左リヤシートと助手席を倒して、親父に手伝ってもらって無理やり詰め込みました。

カウンター材がシフトレバーを押し気味で、非常に怖い。

この状態で現場へ向けて出発したんですが、信号停車のたびにカウンターがシフトレバーやらエアコンやらカーステにバッコンバッコンあたるので、精神的に良くない。カウンターの場所を渾身の力を込めてずらしても、運転中にやはりシフトレバー辺りにずれてきてしまいます。
左手を置いてみました。分厚い。というか邪魔。
減速時にはこの手で力いっぱい抑えても前へ持ってかれてます。危険

恐らく材料はここから出てきたのではないかと思います。
ん?会社名が変わっています。ここには銘木がどっさり。

極太の生一本てな感じ。

八女ICから高速道路に乗りました。
しかし、シフトレバーに当たるカウンター材がすごく気になります。万が一急ブレーキを踏んで、この重たいカウンターがシフトレバーのロックもろとも前へ押し出してしまうと、バックRかパーキングPに入ってしまうかも・・・
一般道でもそんな事怖くて想像できないが、ここは高速道路。最悪の事態のときは、かなりやばい。
しかもルームミラーが全く見えない。

気になりすぎるんで高速のSAで積みなおす事に。
ゼーゼーいいながら一人でひっぱり出した図。

ここで忘れていたんですが、営業担当のN田さんへ、現場へカウンター材持って行くって伝えたほうが良いな、と思ったんで電話しました。するとわざわざ現場へ来て頂けるそうです。

うーん、上手く積めた。
しかし一人で積むのはかなり堪えました。



いろいろありましたが、どうにかこうにか我が家の現場へ到着。
一度車外へ引っ張り出してみる事に。

並べてみました。結構でかい。

カウンター材A。状態はまあまあ。

カウンター材B。端に大き目のヒビあり。

このカウンター材、耳付きです。

カウンター材降ろしてゴソゴソやってたらお隣さんが出てこられたんで、しばし談笑。

程なくしてN田さんが来られました。
N田さんは、この材の重さに「こんなに重たいんですか?!」と驚かれていました。
玄関ドアの鍵がないので、玄関脇に立てかけて置きました。
N田さん、ありがとうございました!

しかし、これ削るの大変だろうなー。断りもなしに持ち込んじゃったなー。
棟梁のぼやきが聞えてきそうです・・・


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