|
09/04
強烈な九州の紫外線を浴びつづけた我が家のウッドデッキですが、今が一番好きな色です。個人的に。
しかし、カミサンは「もっとあたらしめの色がよかったわぁ〜」などとのたまい、好みのバランスが取れていません。
家建てた当初は無塗装で行こうとハードウッドを選択した我が家のウッドデッキですが、夏のボーナスのときにウッドデッキ塗料枠を確保してもらったので、塗料を購入し塗装をしようという計画となっていました。
塗料は色いろあり、私はその中でもなるべく柔らかなナチュラルな色合いを崩さない、クリアタイプのモノを所望しておりまして、リサーチの結果以下のような候補が浮上してきました。リンクと、自分なりの印象を書いておきます。
・ オスモ(ワンコートオンリー)
健康塗料(ワックス・オイル)の有名どころ。 ワンコートオンリーは硬いとの噂。価格は結構する。質は良さそう。色付きである。
・ リボス(カルデット)
健康塗料(ワックス・オイル)の有名どころ。 カルデットは硬くなく塗り易いとの噂。価格は結構する。透明に近く、紫外線防止効果は薄いらしい。
・ プラネットカラー(ベーシッククリアーオイル)
知るヒトぞ知る健康オイル。 金平糖さんがデッキに塗っている(http://ieiebanzai.hp.infoseek.co.jp/sundekara6.html)。なかなか良さそうである。価格も少し安い気がする。
・シッケンズ(セトールHLS)
ウッドデッキ材を仕入れた新宮さんのイチオシ。欧州では超有名メーカー。車の塗料も作ってて、メルセデス・BMW指定塗料会社!価格は割と安め。健康オイルではない。あくまでも塗料。オークションでいつでも安価にて落札できる。
・日本エンパイロケミカルズ(水性キシラデコール)
pochiさんがユーザー。谷川建設でも、ウッドデッキにはこれを使用しているらしい。年に一度程度は塗りなおしが必要とのこと。
※注記:上記、必ずしもメーカーリンクでないものもあり。
色々考えた結果、シッケンズ セトールHLSをチョイス。理由は以下
・新宮さんのイチオシである。
・ごく薄い塗膜を生成し、耐久性は折り紙付き。公園の遊具などにも使用されるほど(らしいが?)。
・塗装後はサラサラ手触り。木の呼吸を妨げない(らしい)。
・半透明な塗膜は木の風合いを損なわず紫外線カットしてくれそうだ。
・”オイル”でなく”塗料”なので強そう。有機溶剤使ってても問題ナシ。乾けば問題ナシ。
・価格が安い(4L缶が8000円で入手可能)。
・評判が良い割に知人が誰も使っていない。天邪鬼的な私はこういうのに非常にそそられる。
・メーカー名がなんかカッコいいじゃん!(爆)
まあ、家の中ならリボスが一番いいと思いますが。野外ですから。
では、本日の作業の一部始終をどうぞ。
 |
|
我が家のデッキの風合いはこんな感じ。施工後一年ちょっと経過しています。銀白色に変化しつつあり、自分は最高に好き(ヨメは「何かぼろっちい」と言う)。寝転がってもサラサラしていて、ほんのりとサイプレスのかぐわしい香りが漂ってきます。
こいつは末っ子のT介。チョキができるようになった。 この写真でわかるとおり、デッキ上に土足でガシガシ上がります。なので耐久性が最重要なのです。
|
 |
|
シッケンズ セトールHLS。色はナチュラル。車のオイルと同じ形状の4L缶入り。デザインは可も無く不可もなくと言ったところでしょうか。缶にべろ(注ぎ口)がついていないのが少し不満であります。結構こぼしました。
|
 |
|
その他のグッズたち。真鍮ワイヤーブラシ(塗装前のクリーニング用。木を傷つけず汚れを除去)、刷毛数本、小分け用缶(1Lのもの2個)、うすめ液(ハケを洗浄するのに使用する)を準備してみました。
|
 |
|
命のデッキでいきなりやる訳には行かないので、縁側1号をいけにえにしました。風合いはデッキとほぼ同じ(いや、こちらのほうが色の抜け具合は激しいか?直射日光ガンガンなので。)。
|
 |
|
節・ビス周り。ハードサイプレスは小口割れや細かい割れが生じ易い材料であります。場所によってはこのようになっています。剛性自体には影響はありませんが、あまり気分のいいものではありません。
|
 |
|
他の部位。まあ、あまり問題はないです。
|
 |
|
子供が手伝いたいとうるさいのでこの縁側1号を塗らせました。
色合いは、「ちと濃すぎるかな?」と思いましたが、まったくのクリアを塗っても近い色になると思います。水をかけてもこういう色になりますし。
|
 |
|
セトールHLSの状態。1L缶に小分けして使用。
ナチュラル色ではありますが、実際の色はチョコレートジュースといった感じ。粘度は、ネクターくらいのとろみがあります。手につくとべとつきます。
|
 |
|
デッキ周りを新聞紙とガムテープでマスキングし、塗装開始。
抜けた銀白色も好きですが、これも、「お。なかなかイイ色じゃん」と思います。 新品のデッキに近い風合いです。
刷毛は山羊毛と豚毛を試しましたが、固めの豚毛が、大きさは写真くらいの大きさの大き目のものがやりやすいです。疲れるので終盤はグーで握りました。
|
 |
|
コツなんですが、大き目のハケでガーッ!と塗り、大き目のウエスでゴシゴシ拭きあげるといいです。塗料の厚さが均一になりますし、塗膜が厚すぎて乾燥が遅れることもありません。ただし塗料は多く消費します。
この方法では、 時間は短縮で、ストレスを感じません。また、シッケンズはサラサラでよく伸びるので助かりました。
|
 |
|
塗りあがりの風合い。まだ塗りたて。乾燥には16時間を要するとあります。乾燥するともうちょっと地味な色合いになるようです。
|
 |
|
デッキのコーナーはこのようにマスキングして先に塗りました。広い面積をガーッと手早く塗る為です。チマチマ塗る作業+ガーッと塗る作業が同居すると、効率が悪くなりますしストレスが溜まります。
|
 |
|
出来上がり。
ちょっと塗り残しがありますが、「そんなんどうでもいいやろ」で片付ける自分の雑な性格が少し嫌になります。
|
 |
|
風合い比較画像1
施工直後。 この色こそがハードサイプレスの元々の色です。嫌いではありませんが、ちょっと濃すぎかな?と自分では思います。
|
 |
|
風合い比較画像2
施工後1ヶ月ほど経過。なかなかイイ色合いです。
|
 |
|
風合い比較画像3
施工後12ヶ月ほど経過。この渋い色合いが一番好きです。サラサラで気持ちいいです。
|
 |
|
風合い比較画像4
シッケンズ塗装直後。自分の好みからすると、少々濃いです。まあ塗装直後ですし、今後は落ち着くだろうと踏んでいます。小口や割れ部分にはベットリ含ませました。スグに吸い込みました。紫外線カット効果はなかなか期待できそうです。
|
 |
|
風合い比較画像5
うーん濃いなー。うーんこ色。
|
もしかして、施工後スグに塗っておけばよかったか・・・?と思っております。
後日どのような色合い、風合いになるかが楽しみです。
シッケンズは二度塗り、三度塗りを推奨していますが、多分もう塗らないです。
戻る 次を読む
|