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TELケーブルの施工。調べるうち、意外な事がわかりました。
■なんで今更?
昨今の携帯電話の普及により、現在は固定電話はあまり重視されない時代になりました。
まあ、一家にひとつは固定電話はあるかとは思いますが、TEL配線は1部屋でいいですよね。
ウチではなんと5箇所にTEL配線やっちゃいます。しかもそれぞれ2回線づつ。
なんで?いまさら。
■施工コストの安さと将来性でしょうか?
電話を各部屋に、というのは施工コストについては、一箇所8000円程度で済みます。これを高いと取るか安いと取るかは人それぞれでしょう。私は「結構するね」とは思いましたが、和室を除く全部屋に入れました。
今すぐ実感できそうなメリットもありまして、
・電話機(親機)設置場所の自由度が広がる
(子供が小さいうちはイタズラが怖いので鍵付き2F洋室AへFAX複合機を置いておき、1Fは子機を利用。子機は1F用と2F用で2台程度あると、十分そうです。数年後子供がある程度大きくなったら、リビングへ親機ごと移設も可能です。)
将来性については以下で。
■将来性について。
前に電気打ち合わせ時に同席されたサン電子さんのアドバイスでは、各部屋に電話回線は上り下り2回線引いとくのがいいです、と言われたことがあります。それについて少々調べてみました。
電話回線を用いたTV課金システムを例に取ると。
スカイパーフェクTVには、 PPV(ペイ・パー・ビュー)というシステムがあります。これは「見たい番組の分だけ視聴料を支払うという、合理的かつ経済的な視聴システム」との事です。これはチューナーと家庭の電話回線を接続する必要があるため、電話回線がチューナー設置位置近くに無いと難しくなります。(まあ我が家ではTVチューナーは2F情報分伝盤に入るだろうということで、あまり当てはまらない気もしますが)
なおこの場合、電話通話では下り回線を用いるとすると、PPVでは上り回線を利用するのか?というニュアンス。
スカイパーフェクTV PPVについて http://www.skyperfectv.co.jp/info/ppv.html
また、インプレスの松下の記事。http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0716/kurasi.htm
ここでは、「くらしネット」というものの記事がありますが、こうあります。
「くらしネット」はADSLなどのブロードバンド回線に、宅内情報コントロール端末「くらしステーション」を接続、くらしステーションと各家電との間は小電力無線を使ったエコーネットで無線通信を行なう。
また、
くらしステーションのインターネットへの接続インターフェイスはイーサネット(10BASE-T)および電話回線用のモジュラージャックを備える。
しかしここで言ってる電話回線とは、おそらくADSLなインターネット環境を前提にしてるのでしょう。
我が家は恐らく光ブロードバンドでインターネット接続なんであまり関係はなさそう。
現在ではIPv6での家電コントロールがささやかれています。
こういうところに書いてます。http://www.streamnow.tv/interview/hi-ho/
IPv4(つまり現在)ではIPアドレスは43億個しかないわけですが、IPv6ではその2^4乗倍のIPアドレスを準備する事が出来ます。この膨大なIPアドレスを家電全て割り振り、外部からコントロールできるとの事です。実用化は2006年以降。まあ、そんな壮大な計画、計画倒れに終るかなという気もしなくはないですが(笑)
もし将来世の中がこうなると、ネット家電で必要になるのはどちらかと言うとTELポートでなくLANポートのような気がしなくもないのですが・・・
まだまだ詳しくは調べていないので結論を出すのは早計ですが、意外な落とし穴でした。
まあ、電話回線をいくつも、というのは特にお勧めするということはありません。
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