TOP仕様TV配線の検討

TVケーブルの検討。


■我が家の建つ地域の制限事項について。
我が家の建つ団地では、団地協定で「屋根にはTVアンテナを立てないこと」と定められているらしいです。
(理由は「TVアンテナが団地の景観を損なう、というもの」)
よって民放電波を屋根アンテナで傍受する一般的な形態ではなく、ケーブルTV会社であるJCOM(http://www.jcom.co.jp/fukuoka/)に加入しなければいけないようです。
JCOMへの加入によりTV電波の受信は民放のみでもいい場合でさえ、月額700円が徴収されます。
まじかよ。

■色々調べた、ケーブルTVについてのことなど。

ケーブルテレビの利点
・地上波、衛星用のアンテナ等の設置が不要。
・屋根アンテナによって建物外観を損なわない。
・基本的にメンテナンス不要
・地上波もBS放送もCS専門チャンネルもケーブルだけで楽しめる。
・ケーブルテレビでインターネットも可能。(インターネットサービスがある場合)
・加入者同士無料のケーブル電話サービスを行っている場合もあり。(IP電話のようなもの)

テレビの台数だけCATVターミナル(チューナー)が必要か?
有料専門チャンネルを見るのであればCATVターミナル(チューナー)がそのTV台数ぶん必要であるが地上波のみであればそのままテレビのアンテナ端子に接続すればOK。
これはJCOMに電話して直接問い合わせました。

ケーブルテレビでハイビジョン放送は見れるか?
CATVがアナログ方式の場合はハイビジョンでみる事はできない。
デジタルサービスを行っている場合はD3〜D5端子のあるテレビとCATVデジタルチューナーを接続してBSデジタル等をハイビジョンで見たり双方向放送も利用可能。
JCOMでは2004年6月1日よりデジタルサービスが始まりますが、この辺の詳しい情報がまだWEB上に無いです。
我が家のTVはどのみちD端子が無いためデジタル配信画像をハイビジョンでは見れないので、デジタル契約を急ぐ必要もなさそうです。TV買い換えた後でもいいかな。

ケーブルテレビで地上デジタル放送は見れるか?
地上デジタル放送が行われている地域の場合は、配信画像の受信には2方式あり、CATVデジタルチューナーが必要な場合と地上デジタルテレビでそのまま視聴できる場合があります。
パススルー方式:地上デジタルテレビに直接接続すればOK。
トランスモジュレーション方式:専用のCATVデジタルチューナーが必要。
両方式に対応しているCATV局もあり。JCOMがどうなのかは不明。

CATVデジタルサービスと通常(アナログ)サービスの違いは?
従来、CATVはアナログ式のみだったがBSデジタル放送、地上デジタル放送の開始に伴いデジタル方式でも放送を行うCATV業者が増えてきています。JCOMでは2004年6月1日よりデジタルサービス開始です。
デジタルサービスだと

ハイビジョン画質でも視聴可能 しかしTVがD端子を備える、走査線数が多いなど、ハイビジョンに対応している必要がある
アナログよりより多くのチャンネルを放送でき、画質的にも向上 バス幅の拡大によるハイビジョン化とアナログならではの信号劣化が無いため
ビデオ・オン・デマンドサービス利用可能となる 詳しくは以下のような事項。
・放送局と各家庭の端末をネットワークを介して接続。
・各家庭で任意の時間に任意の放送を見ることができる。
・各家庭から放送局に対して情報を送信できる。
・情報の圧縮法としてMPEG方式が採用される。
しかしまだあまり一般的ではない模様。すぐに充実するとも思えない。
EPG(電子番組表)も利用可能 普通、JCOMでは番組表は郵送で届きます。

アナログ方式は料金が安いのが利点ですが、将来的にはデジタル方式が主流になってくると思われます。
JCOMでは、月額利用料は
アナログ:3980円(税抜き)
デジタル:4980円(税抜き)
です。(基本チャンネルのみの契約で)


■ケーブルの仕様

某ページの文章。本職であるアサヒデンキさんのページ。

同軸ケーブルは、現在衛星用には主にS-5C-FVとS-5C-FBが主流であるが、今後は110度CSの登場により、共聴用では2,600MHzまで使用される事が予想されるのに合わせて同軸ケーブルもより広帯域で低損失なものが求められるようになりつつある。

またデジタル放送等の普及により外来ノイズの遮断能力も重要になって来ている。
そういう訳で同軸ケーブルも5C-2V→S-5C-FV→S-5C-FB→S-5C-FBLと進化して来ている。
5C-2VからS-5C-FVになって絶縁物がポチエチレン(半透明)から発泡ポリエチレン(白色)に変り770MHzから1,800MHzに対応した。次にS-5C-FVからS-5C-FBでアルミ箔のシールドの追加、銅線編組がスズメッキとなる事で2,150MHzまで対応になった。
そしてS-5C-FBからS-5C-FBLではアルミ箔のシールドが2重となってさらに2,600MHzまで対応できた。(現在S5CFBの新しいものは2600MHz対応品もあります。)

今後衛星用にはS-5C-FBLをお勧めします。(メーカーによってはS-5C-FBDと表示)
なお、SKYPerfecTV!受信セットなどには主にS-4C-FB等の細いケーブル(15m)が配線の手軽さから付属している。そのまま使用する分には問題はないがもう少し延長したい場合などは延長するのではなくS-5C-FB以上のケーブルにすべて替えてしまう事をお勧めする。


画像を拝借してきてしまいました。

私がS-5C-FBLを使いたいと思うようになったのはこの文章を読んでからですね。
家は建ててからこの先引越しもせず何十年と住み続ける訳ですので、ケーブルの仕様を上げておきたいと思うのはごく自然な発想ではないかとも思います。

なお、S-5C-FBLケーブルは、S-5C-FBに対して単価は2割ほど高いです。
しかし家一軒ではケーブル代そのものは大したことないでしょうから、我慢できる範囲でしょう。

ここまで書いておきながらでアレですが、我が家ではCATVの分配器、端末器がS-5CFBLに対応していないとの事で、S-5C-FBで施工されています(笑)。
しかし、その同軸ケーブルと同時に中に何も通っていないTV用の空配管も壁に埋められてますので、将来的には特に不都合はないと思います。


■施工範囲について
私の部屋(洋室A)とリビングは必須です。この二箇所は無条件で引きます。

あとは、ダイニング
こんなところに必要か?といえばちょっと疑問かもしれませんが、理由はあります。
・キッチンと近いので、工夫すれば将来マルチメディア家電が利用可能。
ノートパソコンの普及で、ダイニングでインターネットはありえる。
液晶TVの普及で、ダイニングでTVはありえる。
・LANケーブルをちょいと延ばせばキッチンでもインターネットが使える。
我が家ではLAN+TV+TELTELは三位一体である
情報配線の工事費が一箇所あたり2万前後なのであれば入れとかないと損かな?という感じ。

次に子供部屋2間。子供部屋にTVなんて・・・と思われる方は大勢居るようですね。
私のスタンスでは
・子供が小さいうちは子供部屋のTV配線は情報配電盤で切っておく(ケーブルをTV分配器から抜くのみ)
・しかし子供がプライベートを主張するようになったら、繋いであげてもいいかな?TVは自分で買え
・子供が小さいうちでもLANは必須。情報化に早いうちから親しませてあげたい。
・子供が大きくなって巣立ったら間仕切り撤去して私たち親の部屋になるので、TVは必要。
ちょっと悩みましたが、2間ともに入れることに決定。

よって我が家では和室以外の全ての居室にLAN+TV+TELTEL配線が付きます。
情報コンセント一箇所に「LAN+TV+TELTEL配線」が装備されています。


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